プラスチックを減らしたい

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ゴミとなるプラスチック包装

こんにちは。TSUGUTEの石井です。今日は「プラスチック」というテーマについてお話したいと思います。
プラスチックを極力減らしたいと考えてます。ただついつい普通のスーパーで普通のものを普通に買ってしまいます。そうすると家族5人の生活では、コンポストを利用していても週に2回のゴミの日に、30Lゴミ袋1袋分は出てしまいます。
たぶんもっと厳しく買い物をすれば、贈り物やお土産を上手に断れば、もっともっとゴミが減る事は理解していますし、少しずつでもやろうとは努力しているつもりです。ただエコな買い物のために車で何十キロも走ったり、他人との関係性やコミュニケーションの中で無理するのも違う気がします。そのため今は30L出る事も仕方ないと考えていますが、そのほとんどがプラスチック(家では生ゴミと紙ごみはミミズコンポスト行きです)で、しかも包装用。正直、無くても良い・困らないものであることがほとんどです。

打開策は量り売り(はかりうり)店

この包装用プラスチックを努力なく無くしたいと考えています。そのための手段として最も効果的なのが「量り売り店」です。

イメージは肉屋と、ご近所に醤油を借りに行く感じです。重さや個数で販売して、基本的には生活用品でも食べ物でも、お客様が持参したケースに入れて持ち帰り。余計な包装は一切行いません。

海外では量り売りが浸透してきている

実は海外にはこうした店舗が多く、日本にも東京や京都などにじわりと入って来ているようです。特に意識高い系の人がよく利用しているようですが、こんなのは流行りでも意識高い系の人でもなくて、適正な製品を適正な価値で買おうとする最も合理的な手法だと思います。地元で作ったものを地元で最小単位で買い物出来る。輸送費もかからなければ、食べ物は新鮮で、個人も家族も必要なモノを必要な分だけ購入出来る、更に地元の活性化にもつながるんです。

誰もやらないなら考えます

ただ、現状アグリで買えば多少包装は少ないものの、ほとんどのものが包装無しでは購入することができません。これは私たち家族にとってはプチストレスで、いっそのこと数年以内にこの寒河江に量り売りをするようなお店が出来ないようであれば、最終的には自分でやるしかないかなとも考えています。

「寒河江のものを中心に売る量り売り店をオープンする」少し先の夢かも知れませんがオープンしたら応援よろしくお願いします!以上、今日はプラスチックと量り売りと言う話でした。今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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