山形新聞、日経新聞

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日々の情報は新聞から

こんにちは。TSUGUTE.sagaeの石井です。今日はあまり住まいと関係ないですが「情報の入れ方」というテーマについて考えている事をお話したいと思います。

7月の日経新聞値上げ

23年7月から日経新聞が値上がりした事で、学生以降取り続けていた日経新聞紙版(朝刊)について検討を行っています。これを機にずっと取りたかった山形新聞にするか、建築などの専門紙にするか、日経でも電子版等スマホでも閲覧出来る媒体にするかという選択肢を候補として考えています。

なぜ日経新聞

そもそもなぜ日経新聞なのかというと、高校生の時に社会の先生から新聞の政治性(政治的に右よりとか左よりということ)について話があり、受験の際に朝日新聞の天声人語を読めとの指示があった時に、全ての新聞を購入し、読み比べを行いました。その結果、同じ記事でも新聞によって視座、視点が違うため、それを読む側も捉え方が大きく左右されてしまうという事を感じ、情報媒体の怖さを感じました。その後数日同様のことを続けてみた結果、左右の主観の入る記事はついつい反対の意味なども考えてしまい読みにくいと感じる様になりました。そこで文章の軸や視点が経済面を中心に描かれていて、良くも悪くも文章の淡白な日経新聞が非常に読みやすいなと感じる様になり、大学入学をきっかけに日経新聞をとる様になって、今に至ります。

日経新聞を止めるか

さて、今回1000円程度値上がりするということで見直しの検討を始め、①今のまま日経紙版を継続②日経電子版③山形新聞に乗り換える④専門紙⑤新聞を取らないという5点について検討を行いました。それぞれのメリット・デメリットは以下の通りだと考えています。
①今のまま;単純な金額アップ
②電子版;情報が早い。検索性が高い。情報の取捨がし難い。
③山形新聞;山形の情報が豊富にある。県内の目線でしか新しい情報がない
④専門紙;建築については詳しい。業界以外のNEWSが分からない
⑤新聞を止める;ネットNEWSやテレビなど他の情報媒体から情報を得られれば問題ない。

とそれぞれの媒体の内容を考えながら、本当に自分が得たい情報は何か。新聞で今までどんなメリットを得られてきたのか。そのメリットと5,000円/月はつり合うのかについて、真剣に考えました。

そして検討に検討を重ねた結果①に決めました。結局変わらないじゃないかと言う声が聞こえて来そうですがすいません。

やっぱり日経新聞

理由は、TVを見ない事。他の情報媒体の信憑性、政治性、閲覧性、仕事上の情報利用価値など総合して考えると、年間6万円払ってもそれ以上の価値があると判断したからです。だから皆さんも日経を取るべきとか、それ以外の情報は全く信用していないとかそういう事は全く思っていませんが、今日一日朝から晩までこの事だけを考え続けていたのでそのまま記事に書いてしまいました。取り止めのない内容を最後まで読んで頂きありがとうございます。

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